リマインズ新聞より抜粋「コラム集」

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semスキン用のアイコン01 2017.7.26 @横浜F.A.D semスキン用のアイコン02

  

2017年 07月 26日

2017年7月26日。横浜FADにて。来てくれたみんなありがとう。THEリマインズ竹内です。ライブ前夜にこれ書いてるナウ。つまり明日のライブを楽しみに妄想しながら

つい先日大阪と京都でライブがあって、京都ライブ終わってから横浜への帰り道、今回は初めて高速道路を使わずにノリで一般道だけで帰って来た11時間かかった。高速道路使えば6~7時間ぐらいだから、それに比べたらだいぶ時間かかった。日本って広いなと思ったし、疲れた。けどそのぶん道のりをじっくり楽しめたし、お金も安いし、総合的にすごい充実した帰り道だった。高速道路を使えばスピードもほぼ一定だし、周りの景色もなんとなく一緒だし、寄るところといえばパーキングエリアぐらい、そしてなんせ高速道路は眠くなる。寝て起きたらもう横浜に着いてた、なんてことしょっちゅう。今回の一般道旅は楽しかった。寝ても覚めてもまだ道の途中、信号や渋滞に阻まれたり、バイパスでスムーズに進める時もあれば、山道で急カーブや霧で視界が悪い時も。うんー、やっぱり高速道路って便利だ、と思った。つまんないけど。

遠く離れた場所でも、地面は繋がってる。高速道路や新幹線や飛行機などでワープしたように移動してたらよくわからなくなっちゃうんだけど、今回よくわかった。俺のこの部屋と、最寄りのコンビニや最寄りの駅まで地面が繋がってるのと同じく、大阪でも京都でも同じ地面で繋がってる。北海道でも沖縄でもアメリカでもヨーロッパでもどんな遠い場所でも同じ地面で繋がってる。海を越えたって同じ地球の表面だからね、全部繋がってるってことでしょ。だから俺たちはどこへでも行ける。どこまでも同じ空気と同じ空間が繋がってるだけ。あとは、どういうルートで行くか、それからどんな手段で行くか、さらにどれだけ時間かけて行くか。たくさんの行き方はある。行き先は同じでも。

どれだけ遠回りしたっていい。遠回りした分たくさんの景色に出会える。たくさんの人に出会える。たくさんの思いを抱ける。できるだけ自分の足で歩きたい。自分の道は自分の足でしっかりと踏み締めながら進んでいきたい。歩いた道が自分の自信に繋がるように。道に迷ったりはするけれど、行き先は最初から決まってるはず。しっかりと地図を飲み込んで、噛み締めながら、踏み締めながら、俺たちの明日に向かって。

今日来てくれたみんなありがとう。みんなの明日に、幸せの息吹が広がってますように。


~2017.7.26発行「リマインズ新聞」より~












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# by dreamingofyou | 2017-07-26 00:00 | 竹内

semスキン用のアイコン01 2017.7.23 @京都 GROWLY semスキン用のアイコン02

  

2017年 07月 23日

2017年7月23日。京都GROWLYにて。来てくれたみなさん、見てくれたみなさん、ありがとう。京都はすごく久しぶり。しかもあまり来たことなくて、だからこうしてまた来れたことが本当嬉しいです。プライベートではちょくちょく来てるんだけどね、ライブで来るのは1年ぶりぐらい。また必ず来るので、その時まで覚えておいてもらいたいです。来月、8月26日に京都にまた来ます。

俺たちTHE リマインズは昨日大阪でライブで、そのまま打ち上げやって大阪の友達のバンドマンの家に泊まって、さっき京都についた。銭湯に入って今とてもさわやかな気持ちで書いてる。そこの銭湯は37度の風呂と、42度ぐらいの風呂があって、37度ではちょっとぬるくていくらでも浸かっていられる感じ。42度はちょっと熱くて10分も浸かれば結構キツい。ちょうどいいお湯がないんだな、全く、どこもかしこも。ぬるま湯のほうが心地いいし、体には良さそう。でもそれが果たして本当に自分にとってふさわしい場所なのかどうか、それは、わからない。いやわからないようで、わかるよ。いつまで浸かっているんだ。居心地の良さだけで生きてられたらそりゃあ幸せだよな、そんなもんなのか俺は。そして風呂から出てから、今日のライブのことを考えた。

何でもかんでもいつか必ず終わりが来ることを、俺たちはみんな知っている。それは知ってるのに。だからこそ終わっていない今が貴重であり、意味があり、価値がある、そのことにはなかなか気づかない。永遠に続くものがあったとしても、そこになんの価値もない。永遠に存在するものの「今」に、なんの魅力もない。だから俺たちはみな、この瞬間を生きていけるし、生きていかなければならない。

昨日打ち上げで「焼肉安安」にいった。俺の大好きな激安焼肉屋だ。そこで昔、俺の大好きな「ヤングカルビ」というメニューが消えたことがあった。俺はそのメニューが大好きだったから、その時の絶望感は今でも忘れられない。悲しみに暮れる中しばらく時は経ち、そしてやがて「ヤングカルビ」は奇跡のメニュー復活を果たした。今では大人気メニューだ。その時俺は思ったんだ。今できることは今やるしかない。昨日からしたら、そして明日になれば、「今」の価値は無いのだ、と。


~2017.7.23発行「リマインズ新聞」より~












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# by dreamingofyou | 2017-07-23 00:00 | 竹内

semスキン用のアイコン01 2017.7.22 @大阪 Fireloop semスキン用のアイコン02

  

2017年 07月 22日

2017年7月22日。大阪にて。来てくれたみんなありがとう。THEリマインズ、ギターボーカル竹内です。大阪は3ヶ月ぶり。この3ヶ月の間にいろんなことあった。しばらく会わないうちにみんなもいろんなことがあったよね。その中でまたこうして再会できた(大阪に来れた)ことが嬉しい。初めて俺たちのこと知った人、これからもしよかったらよろしくお願いします。いつも応援してくれてるみんなは、いつもありがとう。大阪に向かって横浜を出発して、たった今高速道路に乗ったとこ。朝4時の薄明かりの空は昨日の余韻を引きずったまま、また新たな1日を照らし始めてる。今日は何が起きるのか楽しみでしょうがない。全く予想もできない。ライブ楽しみだ。

後ろを走ってるあのワゴン車は家族みんなで乗ってるっぽいから、家族旅行かな。前を走ってるあのトラックは眠い目をこすりながらおっさんが頑張って運転してるのかな。隣の軽自動車にはカップルらしき若い男女が乗ってるっぽい。もちろん誰一人として知らない人で、誰一人として今までもそしてこれからも出会うことのない人たちだと思う。この世にはたくさん人がいすぎるから、直接関わっていく人なんて雀の涙ほど僅か。でもみんな共通してることは、それぞれの人生と、それぞれの人間関係と、それぞれの想いを抱いて今日を生きてるってこと。そんなそれぞれの人間ドラマを妄想しながら、運転してるたっつんの横顔を横目に、俺は今日どんな出会いがあるのだろうか、他人のドラマと俺のドラマが交差することのへの期待が止まらない。眠いはずの時間なのに眠気とか全くない。

いつかの東京新宿LOFTのイベントにて。赤いスーツを纏って歌うボーカリスト率いる4人組バンドと初めて対バンした。キラキラしていて眩しかった。熱苦しいロックバンドでも、泥臭さはそれほどなく、むしろスマートに洗練されていて、それでも人間臭さはしっかりあって、そのバンドが気になった。ライブ後に向こうから話しかけてくれたんだ。俺たちに好意を示してくれた。なんだかわからないけれど、違うドラマを生きている人間同士が、同じドラマのワンシーンに登場した瞬間だった。JUNIOR BREATH、新世界ホシヲpresents、本日のイベント、俺はやる気に満ち満ちている。また新たなドラマが必ずそこに待っていると信じながら、大阪へ向かう、間も無く静岡県に突入する朝4時半。


~2017.7.22発行「リマインズ新聞」より~












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# by dreamingofyou | 2017-07-22 00:00 | 竹内

semスキン用のアイコン01 2017.7.20 @新宿 ACB semスキン用のアイコン02

  

2017年 07月 20日

2017年7月20日、新宿ACBにて。来てくれたみんなありがとう。今日もみんなの前でライブがやれる幸せをしっかり噛みしめて、大切な時間を精一杯過ごしたいと心から思う。今日のテーマはそんな話。

私事ですが、今日7月20日は俺の母親の誕生日です。おめでとう。ろくに祝いもせずに離れた場所でライブやっててごめん。いつもありがとう。そして今日のイベント呼んでくれたPINESのパインさんの誕生日でもある(はず)。おめでとうございます。俺の母親と同じ誕生日なのできっと一生忘れることはないと思います。更に、新宿ACBは創業49周年?のアニバーサリーだそうで。おめでとうございます。49周年ってすごい。そしてそして、俺たちTHE リマインズの結成は2011年7月24日なのでつまり、6周年記念。おめでとう。あの頃とメンバーはちょっと違うし、お客さんも仲間たちもあの時とはだいぶ変わったけど、でもひとつのバンドとしてこうして6年続いていること、それはそれで誇らしい。(6年もやってるんだからいい加減売れろ!)

相次ぐバンドの解散や活休、脱退のニュース。ライブハウスの閉店のニュース。時間が過ぎ、時代も変わり、それらに逆行しながらも、そして寄り添いながらも、長く継続することって簡単なことではない。バンドも、ライブハウスも、何だってそう。だからこそ、49周年の新宿ACB、6周年のTHE リマインズ、そしてまたひとつ歳を取ったパインさんと俺の母親、こうして節目を迎えたことに心からのおめでとうを。

人生長いに越したことはないが、ただ長く生きりゃいいってもんでもない気もする。どんなふうに生きてきたのか、その内容が大事であって、だからこそ一日一日をしっかり噛みしめて精一杯生きていかなくちゃならない。ライブハウスだってそう、はなから「長く続けること」が目的ではないはず。もちろん長く続くに越したことはないんだけど。バンドだって然り、「長く続けること」が目標のバンドなら、とっくに就職してお金稼いで趣味としてのんびりと楽しくバンドやってる。そのほうがきっと長く続くよ。全部全部そうだと思う。続けることに「意味」はあるが、続けることが「目的」ではない。今さらながら、改めて大切なことに気付いたような気がした。

長く続くってのは、「結果として」だと思う。結果として長く続くだけ。もちろんそれには長く続く理由はある。とても素晴らしいことであり、おめでたいこと。ただ、もう一度言うけど、続けることは目的ではないのだ。だからこそ、こういった何周年記念などの節目が輝かしく映えるのだろう。

毎年を、毎日を、毎瞬を、バンドで言ったら毎ライブを、ひとつひとつ大切にしっかりと噛みしめる。大切に大切に、取りこぼさないように、精一杯やる。精一杯生きる。精一杯がんばる。その結果が、「継続」として残る。それだけの話。当たり前の話。勘違いするな。一日一日をしっかりと、大切に。俺たちの毎日はいつだって「壊れもの」だ。


~2017.7.20発行「リマインズ新聞」より~












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# by dreamingofyou | 2017-07-20 00:00 | 竹内

semスキン用のアイコン01 2017.7.16 @名古屋 DAYTRIP semスキン用のアイコン02

  

2017年 07月 16日

2017年7月16日。名古屋、鶴舞DAYTRIPに来てくれたみんなありがとう。何気に久しぶり、でもDAYTRIPは俺たちにとって思い出がありすぎる場所。また今日も憎たらしいほどの忘れられない思い出ができてしまう気がする。楽しみにしながら今、朝の東名高速を下ってる。運転手は安定のスタッフ杏里。さっきまで渋滞してたけど、今はすっかり流れてる。天気も良すぎて、雲ひとつない空。快調な走行。

今、車内で斉藤和義が「ずっと好きだったんだぜ〜」って歌ってる。「ずっと好きだったんだぜ〜、相変わらずきれいだ〜、ホント好きだったんだぜ〜、ついに言い出せなかったけど〜」。のんびり聴きながらボーッと窓の外を眺めていた。車内は冷房が効いてるけど、外は暑いんだろうなぁと思いながら、見上げた空はやはり雲ひとつなかった。雲ひとつない空からは雨は降らないのかなぁ、と思った。物理的なことは知らんけど、雲がなくても雨は降るし、真夏でも雪は降るんじゃないかと思った。THEリマインズ、ドラムのたっつんが7月末で辞めると発表して、今日は最初で最後の名古屋。何が起きるかなんて誰にもわからない。俺自身、自分の明日のこともわからない。これが今を生きるってことなのかもしれないけど。たっつんも今を生きてるのだろう。

斉藤和義、もったいないなぁ、気持ちはわかるけど。ずっと好きだったのに言い出せなくて、今さらずっと好きだったんだぜ、なんて言ったところで、もう無理だよ。どんまい。「ずっと好きだったんだぜ、君は今もきれいだ、ホント好きだったんだぜ、気づいてたろうこの気持ち」わかるよすごく。でも「気づいてたろう?」って言われても、、、。どっちでも良くね?じゃあ気づいてたら?それとも気づいてなかったら?もう遅いよ。「ずっと好きだったんだぜ、まるであの日みたいだ、ホント好きだったんだぜ、もう夢ばかり見てないけど」。あの日みたいでも、あの日じゃない。夢ばかり見てないなら今さら好きとか言うな。今を生きろ。大切な思い出はたくさんあるよ。でもあの日には戻れないし、いつまでも過去を生きるのは寂しい。あと、俺はまだ夢を見るよ。また夢を描きなおす。

最後に。相手に伝えたいことや本当の気持ちは、思った時にすぐ伝えたほうがいい。気持ちって保存がきかないナマモノだから。冷凍保存も真空保存もできるけど、鮮度と味の深みが落ちる。俺が斉藤和義に対して本当の気持ちを今伝えるならば、「こんな気持ちにさせてくれてありがとう」と「昔から今も変わらず大好きです、尊敬してます」。

DAYTRIP、19周年おめでとうございます。


~2017.7.16発行「リマインズ新聞」より~












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# by dreamingofyou | 2017-07-16 00:00 | 竹内